2011/08/28

大手マンションの大京が欠陥工事で建替え

マンション分譲の大手の大京が川崎で分譲したマンションの構造上の欠陥が見つかった。マンションの柱や梁などの結合部分などに発泡スチロールや材木などの混入や空洞が見つかり、柱の鉄筋が設計図より不足するなどの構造上の欠陥が見つかり、耐震の強度を満たさない為、施工会社の東亜建設工業と共に責任を認め住人に対して建替え工事を行う事が決まった。また工事の東亜建設工業は工事を下請けへ丸投げしていた事実も判明した。このようなマンションメーカーの手抜き工事や構造欠陥工事は昔から、この業界では横行していた。少し前にはあの社会問題にまでなった耐震強度不足設計のヒューザーマンション事件や三菱地所が大阪で分譲したマンション敷地に有害な重金属の重要事項説明違反事件ではマンションの買戻しに三菱地所が応じた事件があり、社長が宅地建物取引業法違反で逮捕されるなどの事件もあった。今回の事件は以前から地震の後に雨漏りが起きて専門家に調査させたところ工事の手抜きや構造上の欠陥が見つかったが、これから起きうる大震災には耐震強度不足で倒壊の危険のマンションがさらに増えた感がする。

2011/08/21

東京ベイエリアのタワーマンション販売が再開

大手不動産会社の野村不動産、住友不動産、東京建物の各社は東日本大震災で販売を見合わせていたタワーマンションの販売を再開した。各社は建物の耐震性能や強度について説明を強化して購入者の不安の解消をめざす販売方法を行う方針。東京ベイエリアはその大半地区が大震災の時に液状化による被害が想定されるエリアだから、購入者の理解を得るには相当な営業努力が必要となって来ている現状で、どこまで販売数を戻せるか、マンションメーカーにとって正念場の時代となって来た。

2011/08/04

住宅ローンの返済に困ったら・・・

今回の東北大震災と福島原発の人為的なミスによる日本国中の産業の停滞による影響で、民間に働く人達の給与ダウンやボーナスカットの大きな変動は当然のように個人の生活や住宅ローンの返済にまで及んで来ています。私の知り合いの人も大幅な給与ダウンで今住んでいるマンションの長期の住宅ローン返済に大変困り、相談が有りました。現在は金融安定化法の下、中小企業や個人の住宅ローンについて返済の猶予を簡単な手続きで迅速に各銀行や金融機関が行っている事をご存知でしょうか?例えば月々の返済に困ったら気軽に借りている銀行の融資の窓口まで電話をかけて相談し、すぐに手続きに応じてくれますから、安心な時代になったのです。ただ、こんな相談も耳にしていますので注意してください。それは各銀行のサービスが一律に右にならえではなく、支店の方針や融資担当者の保身に惑わされて、手続きを妨げられた人もいたそうです。担当者がお客の事情も聞かづに、多数のコストの掛かる審査書類の提出を要求し、事実上の申し込みを妨げている資質の悪い銀行員もいることを知っておいてください。そんな時は勇気をもって。まずその銀行の苦情相談窓口か金融安定化法の対策担当者に連絡をとり相談すると解決します。しかしそれでも銀行の方針だと返答が帰ってきた場合は、金融庁へ連絡し銀行に業務改善指導の電話を入れてもらうように申し入れるとスムーズに解決するそうです。住宅ローンの返済を少しで減らしてもらい、元の生活に戻れるように出来ますから、まず、悩ます、遠慮なく、電話をかけて、相談し、自分の信用や生活を守りましょう。

2011/08/01

マンションは液状化対策したマンションを選ぶ

液状化現象は埋め立ての湾岸部や海岸部だけではなく、元河川地帯であった場所や都市化によって埋め立てられた元湖沼地帯や以前の水田地帯の一部も液状化現象が起きる可能性が高いエリアとして考えなければならないとのこと。東京ディズニーランドの地元である千葉県浦安市は元は漁村地帯で戦後埋め立てられて高級リゾート&高級住宅街になったのですが、もともと砂地の海岸地区でしたから、誰が考えても液状化現象が起きることは予想できたのではないでしょうか。同じ埋め立てエリアでも横浜のみなとみらい地区ではほとんど液状化が起きていないのは、ここは元三菱重工の造船所あとであったのですが、埋め立てにあたり横浜市と三菱側が液状化対策をした埋め立て工事を行ったからです。みなとみらいには三菱グループがその総力をあげて開発したランドマークタワーやタワーマンションが健在しています。また道路や上下水道についてもトラブルはほとんど無かったようです。